主婦投資家ままんです。こんにちは。
「家計簿をつける」
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きっかけは様々でも、家計管理や節約・貯金のために始めよう
と考える人は多いのではないかと思います。
家計簿をつけている、またはつけたいと思っている人は
6割にも及ぶそうです。
ままんも10年家計簿をつけてきました。
10年家計簿を続けて、実際にどんな効果があったのか
我が家の歴史と共に振り返ってみたいと思います。
家計簿を始めたきっかけは
「私たち夫婦は 月いくら あれば生きて行けるのだろう」「節約して、貯金をしたい。億り人になりたい」
家計簿は手書きかPCか悩んだのですが
自作のエクセルで始めました。
家計簿に振り回された日々
毎月月末の恒例行事は月末に家計の収支を計算し、プラスかマイナスか発表する。
出費が多すぎる又は無駄だった。と思うレシートを眺め反省する。
しばらくはそれで順調だったのですが、私の
- イイ子ちゃんを演じるところがある
- ストイックになりすぎる
真実を映し出さない家計簿
主人に内緒で買った化粧品、これを家計簿に反映させるとまずい気がする。→このレシートは家計簿に反映しなくていいか。
今月は出費がかさんで、支出がいつもより多くなってしまってる。
→この出費はちょっと書かなくてもいいか。
と、月末の収支を気にするあまり、本当は書かなくてはいけない無駄な部分が
闇に葬られてしまいました。
鬼の節約
食費や日用品などはわかりやすく節約できるため1円でも安く
安ければ安い程イイ とどんどん削りました。
主人のお酒も安ければ安い程イイと
焼酎を例にすると
乙類「●霧島等」→甲乙混合「〇のか」→「●五郎」
変えてもらいました。
しかし、ある日主人の飲みかけの●五郎の水割りを飲んで気が付きました。
「●五郎の水割りはこんなにもセメダインの香りがするんだ。
主人はこの事を黙っていたんだ・・・
●五郎を買うときは一緒にハイサワーも買ってあげよう。」と。
生活するには、潤いも必要ですね。
切り詰めてばかりでは息切れしてしまう。
典型的な間違った家計簿の活用をしていたままんは
- 収支に気を取られ過ぎない
- 時には生活に潤いも必要さ
- 家計簿の本来の目的は、家計を見える化する事・把握する事
と気持ちも新たに、家計簿を再開しました。
その後、家計簿アプリに出会い
ラクチンな上に、グラフも簡単に表示される事に衝撃を受け
さっさと自作エクセルはやめて、アプリで家計簿をつける日々が
続いていました。
結果10年間家計簿をつけて効果はあったのか
家計簿をつけて気がつけば10年結婚し、子供が産まれ、大家が破産し借家が競売にかけられ引っ越しをよぎなくされ
色々な事がありました。
家計簿をつけ始めた頃は
月々の収支を始めてはっきり知りどの支出が多いのか知り
今月は支出が少なかったので、来月は少しだけイイ外食をしよう
など、毎月対応しながら収支を活用する事が出来ていました。
徐々にやりくりも慣れてくると
そんなに激しく無駄遣いもしなくなりイベント事で大きく変化する月はあるにせよ
年間の支出が大体予想できる範囲に推移するようになってきました。
10年が経ち
そろそろ家計簿をつける目立った効果より「メンドクサイ」
という気持ちの方が勝ってくるようになりました。
そして
10年つけてきた家計簿を見返して
ままん家の支出は毎月22万~26万あたりをうろうろしている。
ということがわかり
家計簿やめて全財産を把握する方法に変えました
細かい日々の家計を記録する事の必要性を感じなくなったので
家計簿は止めました。
そのかわり、我が家の全財産を毎月把握する方法にしました。
全財産を把握する方法は
日々の家計簿ではなく毎月一定の日を決めて
- 銀行の口座
- 証券会社の口座
の金額を前月比でプラスかマイナスか算出するように変更しました。
こうする事で、現金の増減と投資の増減も毎月わかるようになりました。
偉そうに書きましたが、とっても簡単な方法ですっっ。
自分にはこの方法が一番今はしっくりきています。現金の支出が謎な位増えた時、家計簿の再出番なのかな
と思っています。
お読みいただきありがとうございました。
色々な投資家さんのブログを楽しく読ませて頂いています。
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