寒い冬は洗濯物を外に干しても乾かない事が多いので、室内干になってしまいます。
本当は室内干したくないのだけど…
部屋にバスタオルを干すと部屋が生臭い。
これ、ホント気持ちが萎えます。
何とかならないかとあれこれしました。
バスタオルからの悪臭を消す方法
洗濯用固形石鹸（ウタマロ等）でゴシゴシ洗ってみる
熱湯につけてみる
酸素系漂白剤（ブライト等）を溶かした40度位のお湯に漬ける
重曹を溶かしたお湯に漬ける
これだけやっても、まだ臭い。
「もう捨てろよ…」
そんな声が聞こえる中、ひらめきました。
バスタオルのにおいは「菌」が原因
菌が原因なら、除菌すればいいのではないか。
除菌といえば
台所用漂白剤（キッチンハイター等の塩素系漂白剤）
これに漬ければいいんだ！どうせ捨てるなら最後の手段。
もう、ここは自己責任です。
バスタオルは白い綿100％のものです。
※塩素系漂白剤は使えない素材の物もあります。
- バスタオルが漬かるくらいのぬるま湯に
- キャップ1杯分の塩素系漂白剤を入れ
- 15分位漬け
- 水道で良くすすいでから
- 洗濯機で普通コースで洗濯しました。
するとどうでしょう。
生臭さは一切消えました。
しかも、しばらく使っても再度臭いだす事もありません。
捨てようと思ったのですが、もう少し使えそうなので、ちょっと得した気分になりました。
塩素系漂白剤の注意
酸性のものと混ぜると有毒ガスが発生します。酸素系漂白剤（洗濯用漂白剤）の中には酸性のものもあります。
万が一に備えて換気をお忘れなく。
使用できる素材にご注意下さい。使える素材でも若干生地が傷みます。
色物は色落ちします。
使用上の注意をよく読んで、自己責任でお願いしますm(__)m
お読みいただきありがとうございました。
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