【失敗しない投資】株式市場で生き残る方法


凡人でも株式投資で勝てる方法はあるのでしょうか。

そんな方法があるなら知りたいですよね。投資を始めてよく出てくるのが「ドルコスト平均法」

ドルコストなんて耳タコだよ!!

ちょっと待って、「ドルコスト平均法」正しく理解していますか?

ドルコスト平均法をしっかり理解する事は、大切なお金を安全に運用し、株式市場で生き残る道しるべとなります!

ドルコスト平均法とは

 

ドルコスト平均法とは
定期的・継続的・一定額の金融商品を購入する事です。

 

淡々と決めた日に決めた金額で長期間買い続ける行為です。

定期的に購入する事で
→日々上下する相場の波を気にする事なく

購入金額を決めておく事で
→価格が高い時には少しだけ、価格が安い時には多く購入し

継続する事で
→大暴落時も相場が戻すまで乗り越える事ができます

 

リスクとリターンの関係

 

リスクが大きくなる=リターンも大きくなる

 

ドルコスト平均法はリターンを大きくするよりも

 

価格変動に対するリスクを抑える事に重きを置いた手法です

 

ドルコスト平均法による投資は

リスクを平準化(たいらにならす)→リターンも小さくなる

投資におけるリスクとは

ドルコスト平均法を考える時、リスクとは何を指すのでしょうか。

 

投資におけるリスクとは

リスク=不確実性 

いくら儲かるのか損するのかはっきりしない事

 

投資におけるリスクとは、元本割れが起きる危険という意味ではありません。

 

元本割れに対するリスクヘッジは損切だと思います。

なぜドルコスト平均法は酷評されるのか

ドルコスト平均法がダメな投資法と評価される場合は、大きな資金での一括投資と比較した場合が多いです。

確かに、コツコツちょこちょこ購入するより、底値で大量に一括購入できれば大きく儲けらるでしょう。

ただ、これは結果です。

実際、購入する時は今後市場が上がるか下がるか、どう動くかはわからないですよね。

わからない不確実性に対する手法がドルコスト平均法です。


ドルコスト平均法はハイリスクハイリターンで儲けたい!という投資方法ではないですね。

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ドルコスト平均法に向いている商品

 

ドルコスト平均法での購入が向いている金融商品は、手数料が安く少額から購入できる商品が向いています。

※手数料が高いと、購入のたびにかかる手数料がデメリットとなってしまいます。

ドルコスト平均法で積立が可能な商品は投資信託・純金積立・ETFなどです。

ドルコスト平均法の投資手法と言えば積立投資です。

 

まとめ

ドルコスト平均法は相場の不確実性に立ち向かうための投資手法である事は間違いないです。

しかし、株式投資に絶対の手法は無いので色々組み合わせて分散投資する事がですね。

凡人が株式投資で勝てる唯一の方法は市場に居続ける事

だと私は思います。

 

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