食料品や日用品の値上げが多いですね。インフレ(物価上昇)は進んでいると実感します。
インフレから資産を守るための対策は待ったなしの状態になってきました。
今回は私が実際にしている「インフレ対策」と「お金にお金を産んでもらう=お金に稼いでもらう方法」をまとめました。
お金を産むものに変えてお金に稼いでもらう
お金にお金を稼いでもらう代表は「投資」ですね。
ただ、投資というと損をする可能性もあるのは事実です。
なので私は、投資による資産運用からギャンブル的な要素はとことん無くして安全・安心に運用するように心がけています。
我が家の投資先
株式投資
株式投資は株の価格の上下があり、元本も保証されません。
株式投資に対する私のスタンスは長期保有で配当金をコツコツもらう事(インカムゲイン)が目的です。
短期での株価の上昇による儲け(キャピタルゲイン)を目的にはしていません。
そのようなスタンスで投資する事で、株価の上下に一喜一憂することなく、ムリせず資産を運用する事が出来ると考えています。
日本株投資
株価が下がっても一喜一憂しないために、購入する銘柄には自分なりに決まりを設けています。
・株主優待がある事
単純すぎる?
実際にいざ株を買ってみると買った直後に価格が下がる…なんてことは結構あります。
しかし、長期で保有する事が目的なので配当金がある事は最も重要なポイントです。
米国株
日本株だけでは資産に偏りがあり心配なので海外の株式に米ドルで投資しています。
米国企業は日本企業よりも株主還元を重視しています。
米国株には50年以上連続増配している企業など配当が多い企業が多く存在します。
そして、世界的に有名な絶対に倒産はしないであろう企業へ少額から投資する事ができます。
【例えば】
世界的に有名なコカ・コーラ(バフェット氏も投資していましたね)も1株5,000円程度~投資する事が出来ます。
外貨建てMMF
いきなり米国株投資は不安な場合は、「外貨建てMMF」がおススメです。
私も、米国株を購入するまで米ドルは外貨建てMMFで運用しています。
外貨建てMMFは最も安全な国債や社債で運用されているので安心なうえ、高金利です。
関連記事では、外貨建てMMFの詳しい説明と外貨預金との違いをまとめています。
投資信託への投資
投資信託はデメリットとして、個別の株を購入するより信託報酬などの手数料が余分にかかります。
その分メリットとして
☑手軽に多くの株式に分散投資ができる
私は、投資信託でも冒険はしたくないので、アクティブファンドではなくインデックスファンドに投資をしています。
分配金をそのまま再投資する設定にして複利運用しています。
複利運用する事で、お金がお金を生む=お金が稼ぐ状態にしています。
不動産投資
インフレ対策として一番効果があるのは不動産投資といわれています。
お金は流動資産と言われますが、その反対は不動産です。
インフレでの物価上昇とともに不動産の価格も上昇する傾向にあります。
現在はマンションやワンルーム投資がサラリーマンでもやりやすくなっています。
女性向けの不動産投資セミナーも増えました。
J-REIT
インフレ対策とはいえ、不動産を購入するのは金額が大きいので、簡単には出来ないですよね。
まずは5万円程度の少額から投資できて分配金利回りの高いJ-REIT(不動産投資信託)を購入しています。
まとめ
我が家のインフレ対策、お金に稼いでもらう方法。いかがでしたか?
投資で得た配当金や儲けは再投資してどんどんお金を増やす。
これこそがお金に稼いでもらう方法です。
銀行に預金しているだけでは、資産が目減りしてしまうインフレ。積極的に情報を集めて豊かな生活を送りたいですね。
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